味覚マスターをご紹介したいと思います。
私がよくこどもたちと接する中で感じていた事は『食事をあまり咀嚼していない』という事です。
それを裏付けてわかった遊びは味覚マスターです。施設では、本気に正月の格付けチェック‼️を遊びで行っていました(^^)
その中で、目隠しをして、リンゴジュースをオレンジジュースと間違えたり、ソーセージをチーズと間違えたりという事が高学年でも普通にありました.
確かに目隠しをすると視覚の情報を無くす訳ですから難しくはなります。
でも遊びながら、楽しく食材を味わう事を意識すると、だんだん正解率もあがりました。
それに、何度か行うと「何の味かな?」と考えながらよーく咀嚼するようになりました(^^)
咀嚼する事で、脳に刺激があり、脳が発達するので、学力も上がります。
さらに咀嚼率が上がるという事は栄養吸収率も上がります。
是非、コロナウイルスでお家で暇!の時に、遊びながらよく噛んで食材を味わう事を意識してみましょう(^^)
準備物
アイマスク
スプーン
食材(家にあるものでオッケー👌)
内容
例:
①りんごとバナナ りんごはどっち?
②チーズ 今食べたのはなぁに?
③ソーセージとハム ソーセージはどっち?
④オレンジジュースとグレープジュース
オレンジはどっち?
難問笑笑⑤オレンジ100%と果汁0のオレンジジュース
100%はどっち?
という様にお子様の能力に合わせて、問題を出しても面白いと思います。
年齢やお子様の能力に合わせてプラカードを作ったり,写真でマッチングさせるなどの工夫も,,必要なら取り入れてくださいね。
はじめはびっくりするくらいの間違いがあるかもしれませんが、楽しく一緒に笑いながらやってみてくださいね💕⤴
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